【日経QUICKニュース(NQN)】百貨店の大丸や松坂屋を展開するJ・フロントリテイリング(3086)は4月14日、2026年2月期(今期)の連結純利益(国際会計基準)が前期比28%減の300億円になりそうだと発表した。前期にデベロッパー事業で資産売却益を計上したことや百貨店大型改装工事の受注が増えた反動が出る。 売上高にあたる売上収益は4%増の4590億円、本業のもうけを示す事業利益は1%増の540億円を見込む。富裕層やインバウンド(訪日外国人)消費は堅調な推移を見込む。 年間配当は1株あたり2円増の54円を計画する。25年2月期(前期)の配当を当初予想から8円引き上げ52円とする方針を...

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