【日経QUICKニュース(NQN)】不動産経済研究所が4月21日発表した3月のマンション市場動向調査によると、首都圏の新築マンション発売戸数は前年同月比9.8%減の2210戸と、5カ月連続で減少した。東京23区などは増加したものの、神奈川県と千葉県の大幅減が響いた。 地域別では神奈川県が50.1%減の359戸、千葉県が78.4%減の118戸だった。一方、大型物件の販売開始により東京23区は56.0%増の1072戸だった。23区以外の東京都内は88.6%増の232戸、埼玉県は14.4%増の429戸だった。 発売戸数に対する初月契約率は前年同月比4.1ポイント高い76.2%だった。好調の目安と...

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