【NQNニューヨーク=横内理恵、川上純平】 ■ファースト・ソーラーが大幅高 タイなどに反ダンピング関税の方針、米国製に恩恵との見方 4月22日の米株式市場で太陽光発電のファースト・ソーラー(FSLR)が大幅上昇し、一時は前日比15.5%高の141.46ドルを付けた。米商務省が21日、タイとベトナム、カンボジア、マレーシアの4カ国の企業が米国に輸出する太陽光パネルでダンピング(不当廉売)を行っているとの最終的な判断を下した。反ダンピング関税の適用で競争が和らぎ、恩恵を受けると期待された。 米商務省は、これらの国に拠点を持つ企業は中国政府から補助金を受け取り、パネル価格などを安価に設定してい...

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