【日経QUICKニュース(NQN)】電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は4月22日の決算説明会で、成長分野と位置づけるヒト型ロボット「オプティマス」について中国政府によるレアアース(希土類)の輸出管理が製造の遅れの一因であると説明した。中国当局はロボットの部品である磁石が軍事目的で使用されないと証明されない限り、米国への輸出を規制している。 マスク氏はオプティマスについて「2025年に数千もの生産を見込んでいるが、ほとんどが年末ごろの組み立てになるだろう」と述べ、「中国からの磁石供給に影響を受けてきた」と話した。中国はレアアース磁石を輸出する際に許可ライセ...

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