【日経QUICKニュース(NQN)】東京ガス(9531)は4月28日、2026年3月期(今期)の連結純利益が前期比81%増の1340億円になりそうだと発表した。ガス原料費調整による売上単価減少の影響などは出るが、米国シェール事業における増収や電力販売量の増加が寄与する。市場予想平均のQUICKコンセンサス1294億円(4月17日時点、5社)を上回った。 売上高は4%増の2兆7540億円の見通し。都市ガス販売量は気温見通しを平年並みと予想した。家庭用需要は増加を想定する一方、工業用で発電用などの需要減から前期比1.7%減を見込む。為替前提は1ドル=150円、原油価格前提は1バレル75ドル。米国...

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