17日のCMEフェドウォッチツールによると、2018年に米連邦準備理事会(FRB)があと年3回(3月を含めると年4回)利上げする確率は42%と、1週間前(10日)の30%から10%超上昇した。
米債券市場では金融政策の影響を受けやすい2年債利回りが上昇。10年債との差は0.43%と2007年9月以来、約10年ぶりの低水準となっている。(池谷信久)
米長短金利スプレッド(QUICK FactSet Workstationより)
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