開示会社:平河ヒューテ(5821)
開示書類:2025年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/08/01 15:00
<決算スコア> +1.53
<業績データ>
発表期 2024/06
種別 1Q
売上高(百万円) 8,128
前期比 +13.7% ○
営業利益(百万円) 629
前期比 +31.9% ○
経常利益(百万円) 972
前期比 +17.8% ○
純利益(百万円) 721
前期比 +24.1% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 31,300
前期比 +6.7% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 1,940
前期比 +16.4% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 2,210
前期比 +6.2% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 1,640
前期比 +13.6% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 45.00
<要約>
2025年3月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比13.7%増の81億2800万円、営業利益が同31.7%増の6億2900万円、経常利益が同17.8%増の9億7200万円、純利益が同24.1%増の7億2100万円だった。
エレクトロニクス業界においては、車載市場においては一部自動車メーカーの生産・出荷停止等が生じたものの堅調に推移した。
売上高が増加したことにより、営業利益は増加となった。
為替の円安に伴う為替差益により、経常利益は増加となった。
電線・加工品において、車載用ケーブルは堅調に推移した。エネルギー産業関連ケーブルは北米市場の堅調な需要を受け増加した。半導体製造装置は一部復調傾向にあるが、全般的には在庫調整の影響が続いている。産業機器用ケーブルも需要の停滞が見られ低調に推移している。売上高は69億3800万円(前年同期比14.9%増)となった。売上の増加等により、セグメント利益は5億8000万円(16.5%増)となった。
電子・医療部品においては、電子の分野で、放送機器は放送局の建て替え需要により売上が増加した。医療の分野においては、医療用特殊チューブの売上が増加した。売上高は11億8600万円(前年同期比7.6%増)となった。売上高が増加したことによりセグメント利益は2億8600万円(19.8%増)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比6.7%増の313億円、営業利益が同16.3%増の19億4000万円を計画。
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