開示会社:平河ヒューテ(5821)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/01 15:00
<決算スコア> -0.13
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 16,020
前期比 +12.3% ○
営業利益(百万円) 1,251
前期比 +62.0% ○
経常利益(百万円) 1,307
前期比 +18.2% ○
純利益(百万円) 1,005
前期比 +48.4% ○
実績年間配当(円) 22.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 31,300
前期比 +6.7% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 1,940
前期比 +16.4% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 2,210
前期比 +6.2% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 1,640
前期比 +13.6% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 45.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比12.3%増の160億2000万円、営業利益が同61.9%増の12億5100万円、経常利益が同18.2%増の13億700万円、純利益が同48.5%増の10億500万円だった。
エレクトロニクス業界においては、車載市場においては一部で生産停止の影響が見られたものの堅調に推移した。
売上高が増加したことにより、営業利益は増加となった。
電線・加工品において、車載用ケーブルは堅調に推移した。エネルギー産業関連ケーブルは北米市場の堅調な需要を受け増加した。情報通信向けケーブルにおいても、サーバ/ストレージ用ケーブルの新規受注、決済端末機器需要増により増加している。半導体製造装置は復調傾向にあるが、回復は生成AI用途向けが中心であり在庫調整の影響が続いている。産業機器用ケーブルも需要の停滞が続き低調に推移している。売上高は136億9200万円(前年同期比13.9%増)となった。売上の増加等により、セグメント利益は11億8600万円(47.0%増)となった。
電子・医療部品においては、電子の分野で、放送機器は放送局の建て替え需要により売上が増加した。医療部品の分野においては、医療用特殊チューブの売上が増加した。売上高は23億1500万円(前年同期比4.1%増)となった。売上の増加等により、セグメント利益は5億1400万円(20.8%増)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比6.7%増の313億円、営業利益が同16.3%増の19億4000万円を計画。
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