開示会社:ネクストウェア(4814)
開示書類:2025年3月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)
開示日時:2024/08/02 15:30
<決算スコア> +1.73
<業績データ>
発表期 2024/06
種別 1Q
売上高(百万円) 691
前期比 +34.7% ○
営業利益(百万円) -83
前期比 +25.2% ○
経常利益(百万円) -83
前期比 +23.1% ○
純利益(百万円) -88
前期比 +15.4% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 3,000
前期比 +6.4% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 30
前期比 +122.7% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 30
前期比 +123.4% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 10
前期比 +106.2% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2025年3月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比34.7%増の6億9100万円、営業損益が8300万円の赤字(前年同期は1億1100万円の赤字)、経常損益が8300万円の赤字(前年同期は1億800万円の赤字)、最終損益が8800万円の赤字(前年同期は1億400万円の赤字)だった。
情報サービス産業においては、競争上の優位性を確立するDX(デジタルトランスフォーメーション)関連の需要が堅調に継続しており、生成AIを活用したAX(AIトランスフォーメーション)への投資が急速に拡大すると見込まれる。
クラウドサービスの拡大により情報セキュリティの重要性も高まっている。株式会社システムシンクは、前期に品質管理システムの生成AI化事業が海外案件を含め好調に推移したことから、親会社への剰余金の配当を実施し、純利益が黒字化している。
次の成長分野であるクラウドサービス事業を拡大するための次世代ネットワーク人材の採用・育成などの社内投資を行ったことから、連結では純損失となった。
デジタルソリューション・AI(人工知能)を中心とするDX・AI事業においては、次世代サービスとなるクラウド型ネットワークサービスの構築に不可欠となる安定した閉域網ネットワーク基盤や、ネットワーク上で本人同意の監査証跡を担保し得る電子署名サービス、顔認証ソリューションを用いた多要素生体認証、海外を含む遠隔地同士の端末間での双方向インタラクティブなコミュニケーションを安全に行える次世代デバイス間通信技術など、高度なセキュリティ技術を組み合わせたクラウドネットワーク型のサービス実装検討を様々な分野にて進めている。ソリューション事業の売上高は5億5500万円(前年同四半期比15.9%増)となり、セグメント損失は8000万円(前年同四半期は8800万円の損失)となった。
エンターテインメント事業において、連結子会社の株式会社OSK日本歌劇団は、4月に松竹座にてトップスターの退団公演を上演した。本公演は、2004年の松竹座「春のおどり」以来、過去最高の来場者数となった。東京ブギウギなどの笠置シヅ子メドレーも採用し、全席完売となった。OSK Revue Cafe in Brooklyn Parlorでは、トップスターのメモリアルステージを上演した。同劇場の大型LEDパネルの特徴を活かし、過去の舞台映像と当時のショーを同時に繰り広げる新たな演出を手掛けることができた。エンターテインメント事業の売上高は1億3500万円(前年同四半期比302.0%増)、セグメント損失は300万円(前年同四半期は2300万円の損失)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比6.4%増の30億円、営業利益が3000万円を計画。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。