開示会社:ネクストウェア(4814)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信[日本基準](連結)
開示日時:2024/11/08 16:00
<決算スコア> -0.27
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 1,422
前期比 +20.8% ○
営業利益(百万円) -142
前期比 +6.6% ○
経常利益(百万円) -143
前期比 +1.4% ○
純利益(百万円) -141
前期比 0.0%
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 3,000
前期比 +6.4% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 30
前期比 +122.7% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 30
前期比 +123.4% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 10
前期比 +106.2% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比20.8%増の14億2200万円、営業損益が1億4200万円の赤字(前年同期は1億5200万円の赤字)、経常損益が1億4300万円の赤字(前年同期は1億4500万円の赤字)、最終損益が1億4100万円の赤字(前年同期は1億4100万円の赤字)だった。
情報サービス産業においては、競争上の優位性を確立するDX(デジタルトランスフォーメーション)関連の需要が堅調に推移しており、生成AIを活用したAX(AIトランスフォーメーション)への投資が拡大すると見込まれる。
我が国経済は、一部に足踏みが残るものの、全体としては緩やかに回復している。先行きについては、緩やかな回復が続くことが期待されるが、欧米の高金利水準の継続や中国における不動産市場の停滞の継続など、海外景気の下振れが国内景気を下押しするリスクとなっている。クラウドサービス市場の拡大により情報セキュリティの重要性も高まっている。最終損益は赤字、売上高は増加、営業損益は赤字、経常損益は赤字となり、売上高は大幅に増加し、営業損失は900万円改善した。
本投資に対応する次世代ネットワーク人材の採用および既存社員のスキルアップなど社内人材への先行投資を行ったことから、営業損失となった。
ソリューション事業においては、DX・AI事業で、クラウド型ネットワークサービス事業を進めており、投資したデータセンターを活用し、顧客の既存のシステムをクラウドシステムへと移行するサービスを展開している。台湾SaaS企業との戦略的協業により電子署名サービスの販売も始めた。今後はMicrosoftが提供する365システムの販売およびコンサルティングを行い、ビジネスを加速させていく。顔認証ソリューションにおいては、従来の入退室管理に加え、万引き防止ソリューションの開発および販売を進め、大手警備会社2社との顔認証プロジェクトはPoC(概念実証)フェーズを通過し、次のフェーズへ確実に進展していく。ソリューション事業の売上高は11億1100万円(前年同中間期比7.6%増)となり、セグメント損失は1億3600万円(前年同中間期は1億1500万円の損失)となった。
エンターテインメント事業において、連結子会社の株式会社OSK日本歌劇団は、トップスターの退団公演を、4月の松竹座、7月の京都南座、8月の新橋演舞場で上演し、いずれも過去最高の来場者数を記録した。5月に上演した金沢公演は、東京ブギウギなどの笠置シヅ子メドレーも採用し、全席完売となった。9月には新トップスターの就任を発表し、記念公演やお披露目公演を告知した。北海道苫小牧市で地元出身スターの凱旋公演も上演した。新旧トップスターの交代を通じて、下期の公演ラインナップを広く周知することができた。エンターテインメント事業の売上高は3億1100万円(前年同中間期比116.2%増)、セグメント損失は600万円(前年同中間期は3500万円の損失)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比6.4%増の30億円、営業利益が3000万円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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