開示会社:ベステラ(1433)
開示書類:2025年1月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/09/09 16:00
<決算スコア> -0.26
<業績データ>
発表期 2024/07
種別 2Q
売上高(百万円) 5,767
前期比 +73.3% ○
会社予想比 +0.2% ○
営業利益(百万円) 211
前期比 +445.9% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 258
前期比 +2966.7% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 127
前期比 +553.6% ○
会社予想比 0.0%
実績年間配当(円) 10.00
予想期(通期) 2025/01
売上高(百万円) 11,000
前期比 +17.1% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 500
前期比 +103.3% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 650
前期比 +59.7% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 480
前期比 +107.8% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 20.00
<要約>
2025年1月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比73.3%増の57億6700万円、営業損益が2億1100万円の黒字(前年同期は6100万円の赤字)、経常損益が2億5800万円の黒字(前年同期は900万円の赤字)、最終損益が1億2700万円の黒字(前年同期は2800万円の赤字)だった。
解体・メンテナンス業界では、社会インフラに対する解体工事の提供を主としている。
余剰設備の解体需要は減退することなく推移している一方で、各種産業における構造の見直しやリストラクチャリングの促進、労務費の上昇や資材価格の高騰などの流れは止まらず、楽観を許さない状況が続いている。環境問題に対する社会的な関心が高まるなか、脱炭素事業への注力や、独自の工法を用いての環境負荷を抑えた施工など、環境保護の立場に立った事業を展開している。経営成績については、前連結会計年度に受注した一部の大型工事の施工が好調に推移した結果、売上高は増加となった。
利益面においては、工法や工程管理の工夫により工期の短縮に努める等、収益力の向上に取り組んだ。
解体・メンテナンス事業は、前連結会計年度に受注した大型工事の施工が好調に推移した結果、完成工事高は56億2270万6000円(75.0%増)となった。
その他の事業において、人材サービス事業については、営業先の拡大及び派遣人員の順調な増加により、兼業事業売上高は1億4496万円(26.0%増)となった。
2025年1月期の連結業績は、売上高が前期比17.1%増の110億円、営業利益が同102.5%増の5億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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