開示会社:不二越(6474)
開示書類:2024年11月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/10/03 15:00
<決算スコア> +0.23
<業績データ>
発表期 2024/08
種別 3Q
売上高(百万円) 179,431
前期比 -10.4% ●
営業利益(百万円) 4,074
前期比 -60.3% ●
経常利益(百万円) 1,908
前期比 -80.2% ●
純利益(百万円) 2,778
前期比 -55.9% ●
予想期(通期) 2024/11
売上高(百万円) 238,000
前期比 -10.3% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -2.3% ●
営業利益(百万円) 6,000
前期比 -49.5% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 0.0%
経常利益(百万円) 5,000
前期比 -54.7% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 0.0%
純利益(百万円) 3,000
前期比 -53.6% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +1.7% ○
予想年間配当(円) 100.00
<要約>
2024年11月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比10.4%減の1794億3100万円、営業利益が同60.3%減の40億7400万円、経常利益が同80.2%減の19億800万円、純利益が同55.9%減の27億7800万円だった。
売上高は、国内を中心に自動車生産が回復し、米州の産業機械・市販分野において需要が拡大したが、中国および欧州の建設機械・産業機械分野などでの需要減少や国内の一部自動車メーカーでの減産を受け、減少となった。利益面については、原材料価格上昇分の販売価格への転嫁や、生産ラインの自動化・合理化、調達コストダウンにとり組み、為替も円安で推移したが、ロボット・油圧機器などでの操業度の悪化が大きく影響し、営業利益は減少、経常利益は減少、純利益は減少となった。
部品事業では、中国・欧州の建設機械メーカーの生産調整により油圧機器の需要が減少したことに加え、国内の一部自動車メーカーでの減産、市販代理店の在庫調整に伴い、ベアリング需要が減少した結果、売上高は1106億4200万円(8.7%減)となった。営業利益は油圧機器での操業度の悪化などにより、9億9300万円(72.7%減)となった。
機械工具事業では、中国自動車メーカーの設備投資計画の見直しに伴うロボット需要の減少や、中国の産業機械分野での工具・工作機械の需要減少により、売上高は567億9200万円(前年同期比14.7%減)となり、営業利益は操業度の悪化などにより、22億5800万円(61.6%減)となった。
その他の事業では、国内での特殊鋼需要の減少を受け、売上高は119億9600万円(3.2%減)となった。営業利益は、原材料価格上昇分の販売価格への転嫁などにより、7億6900万円(6.5%増)となった。
2024年11月期の連結業績は、売上高が前期比10.3%減の2380億円、営業利益が同49.5%減の60億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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