開示会社:はせがわ(8230)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
開示日時:2024/11/05 15:30
<決算スコア> -1.56
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 10,831
前期比 -5.8% ●
会社予想比 -7.4% ●
営業利益(百万円) 571
前期比 -45.0% ●
会社予想比 -28.6% ●
経常利益(百万円) 626
前期比 -40.6% ●
会社予想比 -21.8% ●
純利益(百万円) 446
前期比 -36.6% ●
会社予想比 -18.9% ●
実績年間配当(円) 7.50
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 22,500
前期比 +5.6% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 1,250
前期比 -22.5% ●
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 1,200
前期比 -26.7% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 800
前期比 -24.5% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 15.00
<要約>
2025年3月期上期の業績は、売上高が前年同期比5.8%減の108億3100万円、営業利益が同45%減の5億7100万円、経常利益が同40.6%減の6億2600万円、税引き利益が同36.5%減の4億4600万円だった。
宗教用具関連業界については、顧客の生活様式や供養に対する価値観が長い時間をかけて変わり続けている。
わが国の経済環境は、雇用・所得環境や企業収益などの改善により、緩やかな回復基調にあるものの、原材料価格高騰や円安の進行などの影響により、先行き不透明な状況が続いている。お仏壇においては、モダンでシンプルなデザインで、より小型化したお仏壇への移行がみられ、ECサイトなど販売チャネルの拡大や、家具販売店、ホームセンターといった他業種の参入による市場変化が顕著となっている。遺骨供養においては、樹木葬や永代供養墓など様々な形態の需要が高まっている。伝統的な形式のお仏壇やお墓を必要としない顧客が増加したことから、市場縮小が長期的な問題となっており、多様なニーズに応える新たな商品開発が求められている。出店については、百貨店内へ2店舗(4月に栃木県宇都宮市、横浜市港南区)の新規出店を行なった。
仏壇仏具事業については、商品開発の分野に注力した。4月には飛騨産業株式会社と共同開発した日本の森林資源を有効活用したサステナブル仏壇『kinoe(キノエ)』、5月には建築家 隈研吾氏がデザインを手掛けたお仏壇『薄院 上置き型』、6月にはカリモク家具株式会社と共同開発したスリム&スタイリッシュなお仏壇『HK ORTO(エイチケイ オルト)』などの新商品を順次販売開始した。
墓石事業については、墓石販売のほか、自社企画樹木葬の販売を推進した。東日本地区で6物件、西日本地区で3物件、合計9物件の自社企画樹木葬が開園し、受託販売を開始した。
屋内墓苑事業については、各施設を巡る合同バス見学ツアーなど多様なイベントを開催し、営業店からの集客が増加した。建築家 隈研吾氏がデザイン設計を手がけた千日谷淨苑(東京都新宿区)の販売が堅調に推移した。
2025年3月期の業績は、売上高が前期比5.6%増の225億円、営業利益が同22.5%減の12億5000万円を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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