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バンダイナム(7832) 2Q決算発表 決算スコア:+1.45

記事公開日 2024/11/6 11:35 最終更新日 2024/11/6 11:35

開示会社:バンダイナム(7832)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/06 11:35

<決算スコア> +1.45

<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 611,391
前期比 +21.8% ○
会社予想比 +0.2% ○
営業利益(百万円) 113,670
前期比 +73.6% ○
会社予想比 +1.5% ○
経常利益(百万円) 115,553
前期比 +56.3% ○
会社予想比 +1.4% ○
純利益(百万円) 80,727
前期比 +54.7% ○
会社予想比 +0.9% ○
実績年間配当(円) 11.00

予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 1,150,000
前期比 +9.5% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +0.4% ○
営業利益(百万円) 160,000
前期比 +76.4% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +8.9% ○
経常利益(百万円) 163,000
前期比 +56.5% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +3.6% ○
純利益(百万円) 110,000
前期比 +8.4% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +4.8% ○
予想年間配当(円) 22.00


<要約>
 2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比21.8%増の6113億9100万円、営業利益が同73.6%増の1136億7000万円、経常利益が同56.3%増の1155億5300万円、純利益が同54.7%増の807億2700万円だった。

 バンダイナムコグループは2022年4月からグループの最上位概念となる「パーパス“Funfor All into the Future"」と新ロゴマークの導入を行うとともに、3カ年の中期計画をスタートした。事業面では、デジタル事業及びトイホビー事業の業績が、利益率の高い商品・サービスのヒット等により大きく伸長したほか、IPプロデュース事業とアミューズメント事業も好調に推移し、全ての事業が前年同中間期比で増収増益となった。

 トイホビー事業では、映像配信の普及等によってグローバル市場における日本IPの人気が拡大していることを受け、国内外で展開カテゴリーの拡大、リアルイベントや店舗によるタッチポイントの拡大、生産体制の強化等をはかったことにより、好調に推移した。「ガンダムシリーズ」のプラモデルやコレクターズフィギュア等のハイターゲット(大人)層向けの商品が、販売・マーケティングや商品ラインナップの強化により好調に推移した。「ONE PIECE」や「DRAGON BALL」シリーズのトレーディングカードゲーム等のカード商材、カプセルトイ、菓子・食品等が商品ラインナップやターゲット層、展開地域の拡大に加え、顧客とのタッチポイントの強化等により業績に貢献した。

 デジタル事業では、ネットワークコンテンツにおいて、「DRAGON BALL」シリーズや「ONE PIECE」等の主力アプリタイトルがユーザーに向けた継続的な施策により国内外で安定的に推移したほか、新作アプリタイトル「学園アイドルマスター」が好調なスタートを切った。家庭用ゲームにおいては、「ELDEN RING」の大型ダウンロードコンテンツ「ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE」がワールドワイドでヒットしたほか、同タイトルのリピート販売が好調に推移した。デジタル事業における売上高は2285億5000万円(前年同中間期比31.1%増)、セグメント利益は447億300万円(前年同中間期比188.1%増)となった。

 アミューズメント事業では、国内アミューズメント施設の既存店売上高が前年同中間期比で108.8%となった。「バンダイナムコCross Store」や「ガシャポンのデパート」のようなグループの商品・サービスと連携したバンダイナムコならではの施設やアクティビティ施設が好調に推移した。業務用ゲームにおいては、新製品「湾岸ミッドナイトマキシマムチューン6RR PLUS」の販売等が好調に推移した。アミューズメント事業においては、グループの商品・サービスとファンとのタッチポイントの役割をさらに強化するとともに、燃料価格の上昇等の外部環境の変化も踏まえ、効率化に取り組む。アミューズメント事業における売上高は716億4000万円(前年同中間期比20.9%増)、セグメント利益は72億9200万円(前年同中間期比4.5%増)となった。

 2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比9.5%増の1兆1500億円、営業利益が同76.4%増の1600億円を計画。



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【決算スコアについて】
 企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
 スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
 あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。


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