開示会社:高田工(1966)
開示書類:令和7年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/06 15:00
<決算スコア> -0.60
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 28,132
前期比 +0.8% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 1,645
前期比 +4.0% ○
会社予想比 +0.3% ○
経常利益(百万円) 1,621
前期比 +5.6% ○
会社予想比 +0.1% ○
純利益(百万円) 1,096
前期比 -1.9% ●
会社予想比 +0.6% ○
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 57,000
前期比 +9.1% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 2,080
前期比 -13.3% ●
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 2,000
前期比 -16.1% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 1,350
前期比 -19.1% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 50.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比0.8%増の281億3200万円、営業利益が同4.1%増の16億4500万円、経常利益が同5.6%増の16億2100万円、純利益が同2%減の10億9600万円だった。
プラント業界は、原材料価格の高騰や人件費の上昇等の影響が続く中で、デジタル化や脱炭素化に向けた環境対応投資等が増加しており、設備投資動向は堅調に推移している。
『第5次中期経営計画』の3年目に入り、基本方針・実行策の指針の下、経営システムの刷新に向けた組織を立ち上げ、生産性向上の実現に向け、取り組んだ。2024年4月1日から適用が開始された建設業における時間外労働の上限規制にも適切に対応しつつ、各施策を着実に実行に移してきた。プラント事業においては、国内化学プラントの定期修理工事の?忙期や海外連結子会社の大型建設工事に対応しながら、経営資源である人材を最適に配置することで、効率的な工事運営を実践してきた。売上面については、石油・天然ガスプラントの定期修理工事の売上高が増加したことにより、連結売上高は増加となった。
損益面については、業務効率化によるコストダウンや生産性向上の推進に努めてきた結果、連結営業利益は増加、連結経常利益は増加、親会社株主に帰属する中間純利益は減少となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比9.1%増の570億円、営業利益が同13.3%減の20億8000万円を計画。
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企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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