開示会社:セプテーニHD(4293)
開示書類:2024年12月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
開示日時:2024/11/07 15:30
<決算スコア> -3.85
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 3Q
売上高(百万円) 20,887
営業利益(百万円) 2,192
経常利益(百万円) 3,018
純利益(百万円) 4,271
予想期(通期) 2024/12
売上高(百万円) 28,100
会社予想比 -9.4% ●
QUICKコンセンサス比 -5.1% ●
純利益(百万円) 5,150
会社予想比 -20.8% ●
QUICKコンセンサス比 -14.7% ●
予想年間配当(円) 31.35
<要約>
2024年12月期3Qの連結業績は、収益が208億8700万円、営業利益が21億9200万円(前年同期は27億円)、経常利益が30億1800万円(前年同期は35億円)、純利益が42億7100万円(前年同期は20億円)だった。
当第3四半期連結累計期間(以下、当四半期)において、デジタルマーケティング事業ではデジタル広告の販売と運用をはじめ、オンライン・オフライン統合によるマーケティング支援などを行うマーケティング・コミュニケーション領域が事業をけん引した。経営者が意思決定する際に使用する社内指標(以下、Non-GAAP指標)及びIFRSに基づく指標の双方によって、連結経営成績を開示している。Non-GAAP営業利益は、IFRSに基づく営業利益から、買収行為に関連する損益及び一時的要因を排除した、恒常的な事業の業績を測る利益指標である。経営者は、Non-GAAP指標を開示することで、ステークホルダーにとって同業他社比較や過年度比較が容易になり、恒常的な経営成績や将来の見通しを理解する上で有益な情報を提供できると判断している。
第1四半期連結会計期間においてはコミックスマート株式会社の一部株式譲渡関連益を、第3四半期連結会計期間においては持分法で会計処理されている投資に係る減損損失を計上した一方で、持分変動利益を計上したことで、親会社の所有者に帰属する純利益が大きく増加している。
デジタルマーケティング事業において、マーケティング・コミュニケーション領域が事業をけん引した。収益は196億6600万円、Non-GAAP営業利益は44億5900万円となった。
メディアプラットフォーム事業において、事業ポートフォリオの見直しとコストの適正化を進めた。収益は13億7300万円、Non-GAAP営業損失は4900万円となった。
2024年12月期の連結業績は、収益が281億円を計画。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。