開示会社:セプテーニHD(4293)
開示書類:2024年12月期 決算短信〔IFRS〕(連結)
開示日時:2025/02/12 15:30
<決算スコア> -2.73
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 通期
売上高(百万円) 28,284
会社予想比 +0.7% ○
QUICKコンセンサス比 -2.5% ●
営業利益(百万円) 3,129
QUICKコンセンサス比 -7.3% ●
経常利益(百万円) 4,867
QUICKコンセンサス比 -18.0% ●
純利益(百万円) 5,526
会社予想比 +7.3% ○
QUICKコンセンサス比 +4.6% ○
実績年間配当(円) 31.35
予想期(通期) 2025/12
売上高(百万円) 30,300
前期比 +7.1% ○
QUICKコンセンサス比 -3.3% ●
純利益(百万円) 3,800
前期比 -31.2% ●
QUICKコンセンサス比 -18.3% ●
予想年間配当(円) -
<要約>
2024年12月期の連結業績は、収益が282億8400万円、営業利益が31億2900万円(前の期は49億円)、経常利益が48億6700万円(前の期は66億円)、純利益が55億2600万円(前の期は43億円)だった。
コロナ禍を契機にあらゆる産業界においてデジタル・トランスフォーメーション(以下、DX)の大きな波が生まれ、広告業界においてもデジタルマーケティングの需要が高まっている。
国内における2023年のスマートフォン個人保有率は78.9%まで伸長し、20~50代においては9割以上の高水準で普及し、量的拡大が進行している。それとともに保有者一人一人の利用目的についても、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の利用率の高まりに伴って多様化しており、質的にも顕著な変化がうかがわれる。2023年の日本の広告市場においてインターネット広告費は3兆3,330億円(前年比107.8%)に達し、マスコミ四媒体広告費(2兆3,161億円、前年比96.6%)を上回っている。
デジタルマーケティング事業において、マーケティング・コミュニケーション領域が事業をけん引した。収益は268億1000万円、Non-GAAP営業利益は63億5700万円となった。
メディアプラットフォーム事業において、事業ポートフォリオの見直しとコストの適正化を進めた。収益は17億300万円、Non-GAAP営業損失は9300万円となった。
2025年12月期の連結業績は、収益が前期比7.1%増の303億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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