開示会社:オンコリス(4588)
開示書類:2024年12月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
開示日時:2024/11/08 13:00
<決算スコア> -0.77
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 3Q
売上高(百万円) 31
前期比 -50.8% ●
営業利益(百万円) -1,230
前期比 +6.2% ○
経常利益(百万円) -1,243
前期比 +2.1% ○
純利益(百万円) -1,246
前期比 +2.0% ○
予想期(通期) 2024/12
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2024年12月期3Qの業績は、売上高が前年同期比50.2%減の3100万円、営業損益が12億3000万円の赤字(前年同期は13億1100万円の赤字)、経常損益が12億4300万円の赤字(前年同期は12億7000万円の赤字)、最終損益が12億4600万円の赤字(前年同期は12億7200万円の赤字)だった。
「未来のがん治療に新たな選択肢を与え、その実績でがん治療の歴史に私たちの足跡を残してゆくこと」をビジョンとし、腫瘍溶解ウイルスOBP-301を中心に研究・開発・ビジネス活動を推進させている。OBP-301の国内ビジネスを製薬会社モデルで展開することにより、従来のライセンス依存の単一の事業モデルから、製薬会社型とライセンス型の『ハイブリッド型事業モデル』へ移行していく。営業外収益として、受取利息162万3000円、為替差益429万3000円等を、営業外費用として支払利息345万4000円、譲渡制限付株式報酬償却327万4000円、新株予約権発行費741万2000円、株式交付費545万7000円等を計上した結果、経常損益は赤字となった。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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