開示会社:kubell(4448)
開示書類:2024年12月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/08 15:30
<決算スコア> +3.38
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 3Q
売上高(百万円) 6,184
前期比 +34.1% ○
営業利益(百万円) 184
前期比 +127.5% ○
経常利益(百万円) 169
前期比 +125.1% ○
純利益(百万円) 134
前期比 +119.9% ○
予想期(通期) 2024/12
売上高(百万円) 8,430
前期比 +30.0% ○
会社予想比 +0.8% ○
営業利益(百万円) 35
前期比 +105.2% ○
会社予想比 +3400.0% ○
経常利益(百万円) 32
前期比 +104.7% ○
会社予想比 +288.2% ○
純利益(百万円) -58
前期比 +90.6% ○
会社予想比 +40.2% ○
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2024年12月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比34%増の61億8400万円、営業損益が1億8400万円の黒字(前年同期は6億7000万円の赤字)、経常損益が1億6900万円の黒字(前年同期は6億7400万円の赤字)、最終損益が1億3400万円の黒字(前年同期は6億7400万円の赤字)だった。
「働くをもっと楽しく、創造的に」というミッションのもと、人生の大半を過ごすことになる「働く」という時間において、生活の糧を得るためだけではなく、1人でも多くの人がより楽しく、自由な創造性を存分に発揮できる社会を実現することを目指し、仕事の効率化や創造的な働き方を実現するサービスの開発・提供に取り組んでいる。中長期のビジョンとしてこのビジネスチャットの中小企業市場における圧倒的なシェアを背景に、あらゆるビジネスの起点となるビジネス版スーパーアプリとしてプラットフォーム化していく事でさらなる中小企業のDX化に貢献していく。「Chatwork」の普及とビジネスチャットのプラットフォームを活かした周辺サービスの拡大に投資をおこなってきた。
Chatworkセグメントにおいては、売上高は60億7700万円(前年同四半期比36.2%増)、セグメント利益は1億7400万円(前年同四半期は7億900万円のセグメント損失)となった。
セキュリティセグメントについては、積極的な事業拡大は行わない方針としている。売上高は1億600万円(前年同四半期比29.9%減)、セグメント利益は1000万円(前年同四半期比73.5%減)となった。調査対象はChatwork、Microsoft Teams、Slack、LINE WORKS、Skypeを含む41サービスを株式会社kubellにて選定。
2024年12月期の連結業績は、売上高が前期比30%増の84億3000万円、営業利益が3500万円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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