開示会社:学研HD(9470)
開示書類:2024年9月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/08 15:30
<決算スコア> -4.03
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 通期
売上高(百万円) 185,566
前期比 +13.1% ○
会社予想比 +0.3% ○
QUICKコンセンサス比 -1.4% ●
営業利益(百万円) 6,880
前期比 +11.5% ○
会社予想比 +7.5% ○
QUICKコンセンサス比 +0.4% ○
経常利益(百万円) 6,903
前期比 +6.6% ○
会社予想比 +4.6% ○
QUICKコンセンサス比 -1.4% ●
純利益(百万円) 2,260
前期比 -29.2% ●
会社予想比 -16.3% ●
QUICKコンセンサス比 -26.2% ●
実績年間配当(円) 25.00
予想期(通期) 2025/09
売上高(百万円) 200,000
前期比 +7.8% ○
QUICKコンセンサス比 -0.3% ●
営業利益(百万円) 7,000
前期比 +1.7% ○
QUICKコンセンサス比 -9.9% ●
経常利益(百万円) 7,200
前期比 +4.3% ○
QUICKコンセンサス比 -8.5% ●
純利益(百万円) 3,500
前期比 +54.9% ○
QUICKコンセンサス比 -13.1% ●
予想年間配当(円) 26.00
<要約>
2024年9月期の連結業績は、売上高が前期比13.1%増の1855億6600万円、営業利益が同11.5%増の68億8000万円、経常利益が同6.6%増の69億300万円、純利益が同29.2%減の22億6000万円だった。
国内経済においては、回復の兆しが見えつつあり勤労世帯の可処分所得は緩やかに増加傾向にあるものの、不安定な世界情勢や気候変動の影響、金利・為替相場の変動から物価高騰が続いており、消費支出については慎重な姿勢がみられる傾向にあった。経常利益は、持分法による投資損益の減少はあったものの、営業利益の増加で、前年同期比4億2500万円の増益となった。2023年11月に発表した新中期経営計画「Gakken2025」の遂行にあたり、経営資源の最適配分を図り、事業分野単位で機動的・効率的な運営を進める。旧)出版コンテンツ/医学看護事業は個別事業の組み換えに伴い区分を削除した。旧)出版コンテンツ/出版以外の事業は新)同/語学・社会人教育事業に改称した。旧)園・学校/社会人事業は個別事業組み換えに伴い区分を削除した。
営業利益は、増収効果に加えて、不採算事業の見直しにより、前年同期比7億1000万円の増益となった。純利益は、経常利益の増加はあったが、第1四半期に計上した株式売却損の影響もあり、前年同期比9億3300万円の減益となった。
2025年9月期の連結業績は、売上高が前期比7.8%増の2000億円、営業利益が同1.7%増の70億円を計画。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。