開示会社:ゼンショーHD(7550)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/12 14:00
<決算スコア> +0.23
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 557,765
前期比 +23.2% ○
会社予想比 +4.1% ○
QUICKコンセンサス比 +2.0% ○
営業利益(百万円) 41,129
前期比 +61.4% ○
会社予想比 +24.2% ○
QUICKコンセンサス比 +10.6% ○
経常利益(百万円) 39,103
前期比 +59.6% ○
会社予想比 +18.8% ○
QUICKコンセンサス比 +7.9% ○
純利益(百万円) 24,871
前期比 +57.4% ○
会社予想比 +22.3% ○
QUICKコンセンサス比 +6.5% ○
実績年間配当(円) 35.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 1,080,000
前期比 +11.8% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -1.8% ●
営業利益(百万円) 62,500
前期比 +16.4% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -11.1% ●
経常利益(百万円) 61,500
前期比 +20.8% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -9.9% ●
純利益(百万円) 37,000
前期比 +20.5% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -10.8% ●
予想年間配当(円) 70.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比23.2%増の5577億6500万円、営業利益が同61.4%増の411億2900万円、経常利益が同59.6%増の391億300万円、純利益が同57.4%増の248億7100万円だった。
ウクライナ情勢の長期化などによる原材料・エネルギー価格の上昇を受け、不透明な状況が続いた。行動制限の撤廃による人流の回復・経済活動の正常化や雇用・所得環境の改善に伴い、個人消費の持ち直しが前期から見られた。外食関連事業を中心に家族やグループでの利用が増えるなど、需要の高まりが見られた。各報告セグメントの既存店売上高前年比は、「グローバルすき家」で107.9%、「グローバルはま寿司」で116.8%、「グローバルファストフード」で108.2%、「レストラン」で111.5%、「小売」で98.4%となった。文中に記載している売上高は、外部顧客への売上高としている。
「グローバルファストフード」の売上高は、1582億200万円(前年同期比59.1%増)、営業利益は、145億4700万円(185.6%増)となった。「なか卯」は、親子丼・京風うどんを中心に、専門店にも負けない商品を提供している。当報告セグメントの店舗数については、467店舗出店、202店舗退店した結果、10,737店舗(国内974店舗、海外9,763店舗、FC8,210店舗含む)となった。
「レストラン」の売上高は、764億8700万円(前年同期比11.0%増)、営業利益は、54億9400万円(68.2%増)となった。ファミリーレストランの「ココス」は、季節感を重視したフェアメニューの積極的な導入による商品の強化、専門店にも負けない本格的な味の追求、顧客が満足してお食事をしていただけるようサービス水準を高め、業績の向上に努めている。当報告セグメントの店舗数については、4店舗出店、5店舗退店した結果、1,188店舗(国内1,187店舗、海外1店舗、FC77店舗含む)となった。
「小売」の売上高は、384億9200万円(前年同期比1.8%減)、営業損失は、7億8700万円(前年同期は営業損失7億9800万円)となった。北関東中心に展開しているスーパーマーケット「マルヤ」、「ジョイフーズ」などのほか、青果販売等を行っている㈱ユナイテッドベジーズなどが当報告セグメントに含まれている。当報告セグメントの店舗数については、1店舗出店、3店舗退店した結果、130店舗となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比11.8%増の1兆800億円、営業利益が同16.4%増の625億円を計画。
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