開示会社:INPEX(1605)
開示書類:2024年12月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
開示日時:2024/11/12 15:00
<決算スコア> +0.12
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 3Q
売上高(百万円) 1,747,557
前期比 +9.1% ○
営業利益(百万円) 1,018,079
前期比 +24.9% ○
経常利益(百万円) 1,048,412
前期比 +13.5% ○
純利益(百万円) 289,422
前期比 +8.7% ○
予想期(通期) 2024/12
売上高(百万円) 2,243,000
前期比 +3.6% ○
会社予想比 -0.5% ●
QUICKコンセンサス比 -1.5% ●
営業利益(百万円) 1,224,000
前期比 +9.9% ○
会社予想比 -2.0% ●
QUICKコンセンサス比 +1.1% ○
経常利益(百万円) 1,269,000
前期比 +1.2% ○
会社予想比 -1.0% ●
QUICKコンセンサス比 +1.7% ○
純利益(百万円) 380,000
前期比 +18.1% ○
会社予想比 +5.6% ○
QUICKコンセンサス比 +6.4% ○
予想年間配当(円) 86.00
<要約>
2024年12月期3Qの連結業績は、売上収益が前年同期比9.1%増の1兆7475億5700万円、営業利益が同24.9%増の1兆180億7900万円、経常利益が同13.5%増の1兆484億1200万円、純利益が同8.7%増の2894億2200万円だった。
期中平均レートが円安に推移したことにより、売上収益は前年同期比1453億円、9.1%増の1兆7475億円となった。販売数量は、原油が前年同期比900千バレル、0.9%増の105,628千バレルとなり、天然ガスは前年同期比3,368百万立方フィート、0.9%増の366,090百万立方フィートとなった。売上収益の増加額1453億円を要因別に分析すると、販売数量の増加により142億円の増収、平均単価の下落により92億円の減収、売上の平均為替レートが円安となったことにより1,403億円の増収となった。ガス価の下落により、売上収益は前年同期比315億円、16.7%減の1579億円となり、親会社の所有者に帰属する純利益は前年同期比253億円、68.6%減の116億円となった。
海外石油・天然ガス事業(海外O&G)-その他のプロジェクトにおいては、円安及び販売数量の増加により、売上収益は前年同期比1626億円、14.5%増の1兆2820億円となり、親会社の所有者に帰属する純利益は前年同期比859億円増の926億円となった。
海外石油・天然ガス事業(海外O&G)-イクシスプロジェクトにおいては、円安により、売上収益は前年同期比90億円、3.3%増の2826億円となったが、探鉱費の増加等により、親会社の所有者に帰属する純利益は前年同期比369億円、15.8%減の1966億円となった。
2024年12月期の連結業績は、売上収益が前期比3.6%増の2兆2430億円、営業利益が同9.9%増の1兆2240億円を計画。
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【決算スコアについて】
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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