開示会社:タカラトミー(7867)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/12 15:30
<決算スコア> -2.96
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 120,709
前期比 +25.6% ○
会社予想比 +0.6% ○
営業利益(百万円) 12,361
前期比 +54.3% ○
会社予想比 +3.0% ○
経常利益(百万円) 11,892
前期比 +61.6% ○
会社予想比 +1.6% ○
純利益(百万円) 8,454
前期比 +50.6% ○
会社予想比 +5.7% ○
実績年間配当(円) 28.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 240,000
前期比 +15.2% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -4.4% ●
営業利益(百万円) 23,000
前期比 +22.2% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -8.0% ●
経常利益(百万円) 22,500
前期比 +26.4% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -8.7% ●
純利益(百万円) 14,500
前期比 +47.8% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -12.1% ●
予想年間配当(円) 56.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比25.6%増の1207億900万円、営業利益が同54.3%増の123億6100万円、経常利益が同61.5%増の118億9200万円、純利益が同50.6%増の84億5400万円だった。
日本において、タカラトミーアーツ、キデイランドの好調継続に加え、タカラトミーが大幅に伸長するなど、国内3社が好調に推移するとともに、アジアも堅調に推移し、売上高は当初想定を上回る増加と2期連続で過去最高となった。利益面においては、売上高の増加に伴う売上総利益の伸長等により、営業利益は増加、経常利益は増加、親会社株主に帰属する中間純利益はいずれも過去最高を更新し、新たな経営体制のもと順調な進捗となった。
アジアにおいては、「トミカ」が幅広い年齢層に人気となるなど好調に推移するとともに、中国での販売拡大を背景として、9月には「トミカ」初となる海外ブランドストアを上海に開店した。昨年7月より玩具販売を開始している「BEYBLADE X」では、各地でアニメ放映が開始となるなど展開が本格化した。4月から関連玩具の販売をスタートさせた「シンカリオンチェンジザワールド」は7月から香港、9月から台湾でテレビアニメ放送が開始されたこともあり、販売が伸長した。生産子会社であるTOMY (Hong Kong) Ltd.では「BEYBLADE X」をはじめとした海外向け輸出が増加したこと等もあり、売上高は365億1700万円(前年同期比24.3%増)、営業利益は17億200万円(88.3%増)となった。
アメリカズにおいては、玩具市場全体の低迷もあり、農耕車両玩具やトイ&ホビー商品の販売が減少した。「The FirstYears」をはじめとしたベビー用品の販売が堅調に推移するとともに、 Fat Brain Holdings, LLCの売上高が前年同期を上回ったことから、売上高は140億7600万円(前年同期比3.5%増)、営業損失は3億1200万円(前年同期営業損失4億5900万円)となった。
欧州においては、玩具市場全体が低調に推移したものの、バストイやタカラトミーアーツの「ガチャ」等のトイ&ホビー商品が堅調に推移したことに加え、農耕車両玩具の販売が増加したことから、売上高は30億300万円(前年同期比4.9%増)、営業損失は1億2800万円(前年同期営業損失3億200万円)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比15.2%増の2400億円、営業利益が同22.2%増の230億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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