開示会社:三住建設(1821)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/12 15:30
<決算スコア> -4.96
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 218,251
前期比 -5.4% ●
営業利益(百万円) -6,809
前期比 -177.3% ●
経常利益(百万円) -9,270
前期比 -211.0% ●
純利益(百万円) -14,581
前期比 -381.7% ●
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 455,000
前期比 -5.1% ●
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 1,000
前期比 -88.2% ●
会社予想比 -92.0% ●
経常利益(百万円) -4,500
前期比 -171.5% ●
会社予想比 -156.3% ●
純利益(百万円) -8,000
前期比 -299.7% ●
会社予想比 -277.8% ●
予想年間配当(円) 14.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比5.4%減の2182億5100万円、営業損益が68億900万円の赤字(前年同期は88億1200万円の黒字)、経常損益が92億7000万円の赤字(前年同期は83億5300万円の黒字)、最終損益が145億8100万円の赤字(前年同期は51億7600万円の黒字)だった。
損益については、2022年3月期から2024年3月期にかけて工事損失を計上している国内大型建築工事において、躯体工事完了に伴う追加・変更工事費の精算、仕上工事に係る仮設資機材や労務等の実績を踏まえた見直し、材料費や労務費の価格上昇、工程及び品質確保のため技術社員体制の見直しなどを踏まえ、工事完成までの全てのコストを改めて精査した結果、新たに工事損失引当金繰入額を含む約131億円の損失を追加計上することとなった。為替相場の変動に伴う為替差損の計上などにより、経常損失は93億円(前年同期は経常利益84億円)、繰延税金資産の取り崩しに伴う法人税等調整額の計上などにより、親会社株主に帰属する中間純損失は146億円(前年同期は純利益52億円)となった。
建築部門においては、売上高は前年同期比63億円減少の1207億円、売上総損失は46億円(前年同期は売上総利益54億円)となった。
土木部門においては、売上高は前年同期比67億円減少の976億円、売上総利益は前年同期比56億円減少の108億円となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比5.1%減の4550億円、営業利益が同88.2%減の10億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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