【日経QUICKニュース(NQN) 張間正義】関西電(9503)の大型増資と株価急落から1週間が経過した。関西電株は下げ止まる気配をみせない。21日の東京株式市場では一時、前日比45円(2.38%)安の1841円まで下落し、1月4日に付けた年初来安値(1828円50銭)に接近した。6月には年初来の上昇率が6割に迫ったが、その後の下落で株価チャートは「行ってこい」の形状となっている。
42年ぶりとなる大型増資を13日に発表した関西電。翌14日の株式市場では前の日に比べ18%安の急落に見舞われた。その後も下げ止まらず、発表した13日終値からの下落率は23%に及ぶ。関西電は新株の発行や自己株式の売...
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