開示会社:アルプス技(4641)
開示書類:2024年12月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結)
開示日時:2024/11/12 15:30
<決算スコア> -1.43
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 3Q
売上高(百万円) 35,954
前期比 +5.2% ○
営業利益(百万円) 3,586
前期比 +1.2% ○
経常利益(百万円) 3,716
前期比 +3.3% ○
純利益(百万円) 2,362
前期比 -6.9% ●
予想期(通期) 2024/12
売上高(百万円) 49,500
前期比 +7.1% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 5,200
前期比 +4.4% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 5,300
前期比 +4.9% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 3,500
前期比 -5.3% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 88.00
<要約>
2024年12月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比5.2%増の359億5400万円、営業利益が同1.2%増の35億8600万円、経常利益が同3.3%増の37億1600万円、純利益が同6.9%減の23億6200万円だった。
社会・経済環境のなか、大手製造業各社は、競争優位に向けた研究開発の先行投資を維持しており、対する要請は堅調に推移した。経営理念「Heart to Heart」のもと、「チームアルプス」というビジョンを掲げ、グループの総力を挙げて新たな事業に挑戦し、企業価値の向上を目指している。中核である技術者派遣事業では、顧客からの要請が堅調に推移したこともあり、高稼働率を維持した。総稼働人数、契約単価はともに上昇した。技術者派遣事業における諸要因を主因として、売上高は増加、営業利益は増加、経常利益は増加となった。
純利益は、前年同期は計上された有価証券売却益の剥落等により、減少となった。
アウトソーシングサービス事業においては、人材獲得競争が激化しているなかにあっても優秀な人材を確保するため、リファラル採用等の施策に注力した。先端技術分野や成長が期待できる環境分野の技術教育を強化し、チーム派遣等の営業施策と連動した取組みにより、稼働率は高水準を維持し契約単価も上昇した。売上高は336億1600万円(前年同期比6.9%増)、営業利益は33億円(7.2%増)となった。
グローバル事業においては、一昨年より続いた大型案件が昨年完工したことにより、売上高は22億7800万円(前年同期比17.1%減)、営業利益は3億3200万円(28.0%減)となった。
2024年12月期の連結業績は、売上高が前期比7.1%増の495億円、営業利益が同4.4%増の52億円を計画。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。