開示会社:東エレク(8035)
開示書類:2025年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/12 16:00
<決算スコア> +3.54
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 1,121,626
前期比 +36.9% ○
会社予想比 +2.0% ○
QUICKコンセンサス比 +1.3% ○
営業利益(百万円) 313,904
前期比 +75.8% ○
会社予想比 +9.0% ○
QUICKコンセンサス比 +2.6% ○
経常利益(百万円) 321,181
前期比 +77.2% ○
会社予想比 +10.8% ○
QUICKコンセンサス比 +3.3% ○
純利益(百万円) 243,903
前期比 +77.4% ○
会社予想比 +11.9% ○
QUICKコンセンサス比 +4.0% ○
実績年間配当(円) 265.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 2,400,000
前期比 +31.1% ○
会社予想比 +4.3% ○
QUICKコンセンサス比 +3.7% ○
営業利益(百万円) 680,000
前期比 +49.0% ○
会社予想比 +8.5% ○
QUICKコンセンサス比 +7.2% ○
経常利益(百万円) 692,000
前期比 +49.4% ○
会社予想比 +9.8% ○
QUICKコンセンサス比 +8.1% ○
純利益(百万円) 526,000
前期比 +44.5% ○
会社予想比 +10.0% ○
QUICKコンセンサス比 +8.0% ○
予想年間配当(円) 571.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比36.9%増の1兆1216億2600万円、営業利益が同75.8%増の3139億400万円、経常利益が同77.2%増の3211億8100万円、純利益が同77.4%増の2439億300万円だった。
エレクトロニクス産業においては、生成AIが実装された様々な製品が発表され、新しい市場が立ち上がりつつある。
半導体製造装置市場においては、生成AI用途のメモリやアドバンストパッケージ向け設備投資が顕著に伸長するとともに、中国における成熟世代向け設備投資も継続した。先端世代向けロジック/ファウンドリの設備投資も前年同期を上回った。情報通信技術の拡充に伴うデータ社会への移行や脱炭素社会への取り組みを背景に、電子機器を支える半導体の役割とその技術革新の重要性が高まっており、中長期的に半導体製造装置市場のさらなる成長が期待されている。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比31.1%増の2兆4000億円、営業利益が同49%増の6800億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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