開示会社:イチケン(1847)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/13 14:00
<決算スコア> -1.15
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 51,601
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 3,044
会社予想比 +0.1% ○
経常利益(百万円) 3,006
会社予想比 +0.2% ○
純利益(百万円) 1,999
会社予想比 -0.1% ●
実績年間配当(円) 50.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 98,000
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 4,750
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 4,650
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 3,150
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 130.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が516億100万円、営業利益が30億4400万円、経常利益が30億600万円、純利益が19億9900万円だった。
建設業界においては、政府建設投資は堅調に推移しており、民間設備投資については、インターネット販売の拡大を背景とした倉庫スペースの拡張や物流施設の増強等、持ち直しの動きがみられるものの、慢性的な労働力不足や資材価格の高騰など、厳しい状況が続いている。
従前から培ってきたコア事業である「商業施設」建築のノウハウや企画・提案力を生かし、店舗等の新築・内装・リニューアル工事の建設需要に対して積極的な受注活動を行った。商業施設を運営する事業者からの要請による大型物流施設の受注によって実績比率が増加しており、施工実績の領域も広がりを見せている。2024年4月1日から適用された時間外労働の上限規制への対応については、労働時間の可視化による意識改善やDX推進プロジェクトを中心に、ITを活用した業務効率化により、時間外労働の削減に努めた。
不動産事業売上高は1億1900万円、セグメント利益は3200万円となった。
建設事業においては、完成工事高は514億8200万円、次期への繰越工事高は820億1300万円となった。セグメント利益は40億4300万円となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が980億円、営業利益が47億5000万円を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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