開示会社:ブランディン(7067)
開示書類:2025年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/13 15:30
<決算スコア> +0.80
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 2,280
前期比 +3.4% ○
営業利益(百万円) 49
前期比 +1533.3% ○
経常利益(百万円) 52
純利益(百万円) 41
前期比 +685.7% ○
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 5,000
前期比 +8.6% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 100
前期比 +170.3% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 100
前期比 +212.5% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 72
前期比 +2300.0% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 10.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比3.3%増の22億8000万円、営業利益が4900万円(前年同期は300万円)、経常利益が5200万円、最終損益が4100万円の黒字(前年同期は700万円の赤字)だった。
経営理念である「共存共栄の精神で世の中に新たな価値と笑顔を創出します」を実践し、中堅・中小企業様の経営者に対して真摯に向き合う事業推進パートナーとして、常に顧客の想いに応える存在であり続ける。国内インターネット広告市場は成長を続け、2023年にはテレビ・新聞・雑誌・ラジオのマスコミ四媒体合計を上回る3兆3,330億円(前年比7.8%増)規模に拡大しており、社会のデジタル化が進むなかで今後も継続して拡大することが見込まれる。市場環境を背景として継続的・安定的な事業規模拡大を目指し、デジタルマーケティング事業及びブランド事業に注力した。
デジタルマーケティング事業においては、デジタルシフトを推進しているものの、マーケティング責任者やデジタル責任者が不在でノウハウがなく、マーケティング活動の成果が出ないといった課題を抱える中堅・中小企業様に対して、各種インターネット広告、デジタルコンテンツ制作、WEBコンサルティング等を提供している。擁しているフロント人材が中心となり、現状分析、戦略立案・実行、効果測定までワンストップで提供できることを強みとしている。当社とのシナジーを生む提携先企業との共催セミナー開催等に注力し、顧客層の拡大を行ってきたが、複数の中規模顧客との取引の縮小、解約の影響により、売上高は15億6700万円(前年同期比5.3%増)、セグメント利益は1億2100万円(前年同期比17.2%増)となった。
ブランドの「らしさ」を確立したいと考える中堅・中小企業様に対して、「ブランドファースト」の考え方を反映した独自フレームワークを軸としたオウンドメディアの構築・運用及び経営サポート、コンテンツマーケティング等を提供し、集客、採用・組織体制・企業文化における課題を解決している。医療・建築・不動産・製造を中心に、3,000社超の既存顧客ネットワークから蓄積された「業界別ノウハウ」をもとに、成長可能性を高めるためのプロジェクト推進ができることを強みとしている。前年度に生じた、制作期間の長期化による利益率低下という課題に対して、短納期・高利益率の商材の販売に注力し対応したことにより、売上高は7億1300万円(前年同期比0.6%減)、セグメント利益は1億6000万円(前年同期比37.2%増)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比8.5%増の50億円、営業利益が同170.2%増の1億円を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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