開示会社:ブランディン(7067)
開示書類:2025年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/02/13 15:30
<決算スコア> -0.31
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 3,598
前期比 +6.7% ○
営業利益(百万円) 68
前期比 +240.0% ○
経常利益(百万円) 71
前期比 +317.6% ○
純利益(百万円) 50
前期比 +1100.0% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 5,000
前期比 +8.6% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 100
前期比 +170.3% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 100
前期比 +212.5% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 72
前期比 +2300.0% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 10.00
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比6.7%増の35億9800万円、営業利益が同227.5%増の6800万円、経常利益が同307.1%増の7100万円、最終損益が5000万円の黒字(前年同期は500万円の赤字)だった。
経営理念である「共存共栄の精神で世の中に新たな価値と笑顔を創出します」を実践し、中堅・中小企業様の経営者に対して真摯に向き合う事業推進パートナーとして、常に顧客の想いに応える存在であり続ける。国内インターネット広告市場は成長を続け、2023年にはテレビ・新聞・雑誌・ラジオのマスコミ四媒体合計を上回る3兆3,330億円(前年比7.8%増)規模に拡大しており、社会のデジタル化が進むなかで今後も継続して拡大することが見込まれる。市場環境を背景として継続的・安定的な事業規模拡大を目指し、デジタルマーケティング事業及びブランド事業に注力した。
デジタルマーケティング事業においては、デジタルシフトを推進しているものの、マーケティング責任者やデジタル責任者が不在でノウハウがなく、マーケティング活動の成果が出ないといった課題を抱える中堅・中小企業様に対して、各種インターネット広告、デジタルコンテンツ制作、WEBコンサルティング等を提供している。擁しているフロント人材が中心となり、現状分析、戦略立案・実行、効果測定までワンストップで提供できることを強みとしている。当社とのシナジーを生む提携先企業との共催セミナー開催等に注力し、顧客層の拡大を行ってきた。複数の中堅案件の成果創出により、支援領域を拡大したことから、売上高は25億6000万円(前年同期比12.1%増)、セグメント利益は1億9900万円(前年同期比24.4%増)となった。
ブランドの「らしさ」を確立したいと考える中堅・中小企業様に対して、「ブランドファースト」の考え方を反映した独自フレームワークを軸としたオウンドメディアの構築・運用及び経営サポート、コンテンツマーケティング等を提供し、集客、採用・組織体制・企業文化における課題を解決している。医療・建築・不動産・製造を中心に、3,000社超の既存顧客ネットワークから蓄積された「業界別ノウハウ」をもとに、成長可能性を高めるためのプロジェクト推進ができることを強みとしている。前年度に生じた、制作期間の長期化による利益率低下という課題に対して、短納期・高利益率の商材の販売に注力し対応したことにより、売上高は10億3700万円(前年同期比4.8%減)、セグメント利益は2億1400万円(前年同期比19.1%増)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比8.5%増の50億円、営業利益が同170.2%増の1億円を計画。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。