開示会社:ペプチド(4587)
開示書類:2024年12月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
開示日時:2024/11/13 15:30
<決算スコア> -0.26
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 3Q
売上高(百万円) 41,604
前期比 +84.6% ○
営業利益(百万円) 24,522
前期比 +263.2% ○
経常利益(百万円) 24,300
前期比 +421.3% ○
純利益(百万円) 17,620
前期比 +397.6% ○
予想期(通期) 2024/12
売上高(百万円) 45,000
前期比 +56.7% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 0.0%
営業利益(百万円) 20,100
前期比 +196.8% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -3.5% ●
経常利益(百万円) 19,900
前期比 +357.2% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -3.3% ●
純利益(百万円) 14,000
前期比 +361.3% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -4.0% ●
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2024年12月期3Qの連結業績は、売上収益が前年同期比84.5%増の416億400万円、営業利益が同263.1%増の245億2200万円、経常利益が同421.3%増の243億円、純利益が同397.6%増の176億2000万円だった。
有効性に関しては、全生存期間はあくまで副次的な評価項目だが、64Cu-ATSMを投与した患者さん18人のうち14人(77.8%)が6か月以上、12人(66.7%)が1年以上生存された。膠芽腫の患者さんにおいては、9人のうち5人(55.6%)が1年以上生存された。一般的に再発した膠芽腫の患者さんにおいて1年以上の生存率は30~40%であり、第1相臨床試験の結果は初期的ながら有望なものとして、第3相臨床試験に進めるための根拠となった。5年生存率は約15.5%、生存期間の中央値は約18カ月、再発率が約51%と非常に予後の悪いがんの一つとして知られている。ECLIPSE試験では、欧米51施設において400名以上の患者さんが登録された。プログラム詳細:前立腺がんは日本において患者数が拡大しており、年間の新規患者数は約9万人~10万人と報告されている。
2024年12月期の連結業績は、売上収益が前期比56.7%増の450億円、営業利益が同196.8%増の201億円を計画。
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