開示会社:南海化学(4040)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/13 15:30
<決算スコア> +0.34
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 8,788
前期比 -3.9% ●
営業利益(百万円) 516
前期比 -42.1% ●
経常利益(百万円) 623
前期比 -30.0% ●
純利益(百万円) 447
前期比 -30.4% ●
実績年間配当(円) 20.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 21,030
前期比 +5.2% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 1,070
前期比 -31.6% ●
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 1,200
前期比 -32.6% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 720
前期比 -37.8% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 55.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比3.9%減の87億8800万円、営業利益が同42.1%減の5億1600万円、経常利益が同30.1%減の6億2300万円、純利益が同30.4%減の4億4700万円だった。
2027年3月期までの中期経営計画として「サステナブルな明日を創る」のスローガンのもと、重点施策である、収益基盤の強化、環境リサイクル事業領域拡大、サステナブル経営の推進の達成に向け、諸施策を適切に実施した。
基礎化学品については、一部製品においては需要減により販売数量が減少したものの、地域に根ざした販売体制のさらなる強化に取り組んだ。海外需要の増加による殺菌剤の販売数量の増加があった。機能化学品については、ほぼ前年比横ばいとなった。アグリについては、製品が使用される農作物の作付面積の減少により需要が落ち込んだ。環境リサイクルについては、廃硫酸リサイクルの新規顧客獲得推進等を積極的に行った。売上高は80億1300万円(前年同期比3.1%減)、セグメント利益は11億7800万円(前年同期比10.4%減)となった。
各種塩事業については、暖冬の影響を受けて梅の収穫量が大幅減となり、製品の需要が落ち込んだ結果、売上高は7億7400万円(前年同期比10.9%減)、セグメント損失は9200万円(前年同期は6700万円のセグメント利益)なった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比5.2%増の210億3000万円、営業利益が同31.6%減の10億7000万円を計画。
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