開示会社:MIXI(2121)
開示書類:2025年3月期半期報告書の提出期限延長に関する承認申請書提出のお知らせ
開示日時:2024/11/14 09:00
<引用>
当社は、本日、企業内容等の開示に関する内閣府令第17条の15の2第1項に規定する半期報告書の提出期限延長に関する承認申請書の提出を行うことについて決定しました。株主、投資家の皆様をはじめ関係者の皆様には、ご心配とご迷惑をおかけいたしますこと深くお詫び申し上げます。1.対象となる半期報告書第26期(2025年3月期)半期報告書(自2024年4月1日至2024年9月30日)2.延長前の提出期限2024年11月14日※法定提出期限3.延長が承認された場合の提出期限2025年1月14日4.提出期限の延長を必要とする理由2024年10月30日付公表「当社連結子会社の役職員による不適切な資金のやり取りの疑いについて」のとおり、当社の連結子会社である株式会社チャリ・ロトの前代表取締役および従業員1名が取引先との間で不適切な資金のやり取りを行っていた疑義が判明いたしました。当社は、本件連結子会社における本件疑義が重大な問題であると認識し、事実関係等に関する調査が必要であると判断いたしましたが、事実関係の調査、原因分析および再発防止策の検討にあたっては、専門的な判断が必要であることから、2024年10月30日、外部の弁護士等から構成される調査チームを組成し、本件疑義の調査を実施することといたしました。調査チームは、①本件疑義に関する事実関係、②本件疑義に関する類似事案の有無、③①及び②の原因分析、④③の原因分析を踏まえた再発防止策の提言を調査目的として、調査を行っております。具体的には、調査チームは、主に、客観資料の検証、デジタル・フォレンジック調査、関係者へのヒアリング及びアンケート調査による調査を実施し、又は実施することを予定しております。また、今後、影響額の算定に必要な事実調査及び具体的な影響額の算定も実施する予定です。現在、調査チームにおいて、本件疑義に関する調査を進めているところですが、調査対象となる客観資料については、決算に関連する資料のほか、契約書、稟議書等、多岐にわたり、デジタル・フォレンジックの対象についても、対象となる期間が長期にわたり、また、データ容量が多く、その保全・分析等について時間を要する見込みとなっております。また、関係者へのヒアリングにつきましても、デジタル・フォレンジックやアンケート調査の結果を踏まえ、追加的に実施する必要が生じることが見込まれており、相当の期間を要するものと考えられます。そのため、調査チームの調査のうち、客観資料の検証、デジタル・フォレンジック調査、関係者ヒアリング及びアンケート調査を2024年12月16日頃までに完了し、2024年12月31日頃までに影響額の算定に必要な事実調査及び具体的な影響額の算定を完了させることが見込まれております。また、調査チームからの調査報告書の提出を受けられる時期は、早くとも2025年1月6日となることが見込まれております。当社といたしましては、2024年11月6日付公表「2025年3月期第2四半期決算発表の延期および当該半期報告書の提出期限延長申請の検討に関するお知らせ」のとおり、調査に時間を要し、決算が確定できない可能性もあることから、2024年11月8日に予定していた2025年3月期第2四半期決算発表を延期させていただくとともに、当該半期報告書の提出期限延長について承認申請を検討しておりましたが、このような状況を踏まえ、当社の会計監査人と協議したところ、現時点において、本件疑義の解明ができていない状況にあり、今後も相当の時間を要し、具体的な会計処理および2025年3月期第2四半期に係る中間連結財務諸表に与える金額的影響等を特定できない状況にあることから、期中レビュー手続を完了させることができず、当社は金融商品取引法第24条の5第1項に定める提出期限までに会計監査人から期中レビュー報告書を受領できない見込みとなりました。期中レビュー手続は、2024年11月11日より開始し、2025年1月14日に終了予定です。
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