開示会社:ラクオリア(4579)
開示書類:2024年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/14 15:30
<決算スコア> -0.42
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 3Q
売上高(百万円) 2,369
前期比 +58.5% ○
営業利益(百万円) -27
前期比 +75.0% ○
経常利益(百万円) -231
前期比 -541.7% ●
純利益(百万円) -339
前期比 -189.7% ●
予想期(通期) 2024/12
売上高(百万円) 4,535
前期比 +138.6% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 313
前期比 +192.9% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 290
前期比 +199.0% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 236
前期比 +173.1% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2024年12月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比58.4%増の23億6900万円、営業損益が2700万円の赤字(前年同期は1億800万円の赤字)、経常損益が2億3100万円の赤字(前年同期は3600万円の赤字)、最終損益が3億3900万円の赤字(前年同期は1億1700万円の赤字)だった。
医薬品業界については、為替等の影響により対前年比で増収を見込む企業が数多く出ている一方、早期退職募集を発表する企業が相次ぐ等、事業環境の変化に対応した動きもみられた。
売上は、処方データで1,422億ウォン(前年同期比24.6%増、約156億円/1韓国ウォン=0.11円)となった。韓国の消化性潰瘍治療薬市場のシェア15%に伸長し、シェア第1位を維持している。時点でtegoprazanは世界46カ国に進出しているが、HKイノエン社は2028年までに世界100カ国に進出することを目指している。時点でtegoprazan製品が販売されている国は、韓国、中国、フィリピン、モンゴル、メキシコ、インドネシア、シンガポール、ペルー及びチリの9カ国であり、HKイノエン社を通じて、製品の売上高等に応じたロイヤルティを受領している。
2024年12月期の連結業績は、売上高が前期比138.5%増の45億3500万円、営業利益が3億1300万円を計画。
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