開示会社：コメリ(8218)
開示書類：2025年３月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
開示日時：2025/01/29 15:30

<決算スコア> -2.14

<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 296,081
前期比 +2.1% ○
営業利益(百万円) 20,596
前期比 +2.4% ○
経常利益(百万円) 20,353
前期比 +0.9% ○
純利益(百万円) 13,341
前期比 -3.7% ●

予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 380,000
前期比 +2.5% ○
会社予想比 -2.1% ●
QUICKコンセンサス比 +0.6% ○
営業利益(百万円) 22,500
前期比 +1.9% ○
会社予想比 -7.4% ●
QUICKコンセンサス比 -3.3% ●
経常利益(百万円) 22,300
前期比 +0.4% ○
会社予想比 -9.0% ●
QUICKコンセンサス比 -2.9% ●
純利益(百万円) 13,500
前期比 -1.5% ●
会社予想比 -11.2% ●
QUICKコンセンサス比 -5.8% ●
予想年間配当(円) 54.00


＜要約＞
　2025年3月期3Qの連結業績は、営業収益が前年同期比2.1%増の2960億8100万円、営業利益が同2.4%増の205億9600万円、経常利益が同0.9%増の203億5300万円、純利益が同3.7%減の133億4100万円だった。

　小売業界においては、光熱費や生活必需品等の継続的な物価上昇に対し、実質賃金の上昇が伴っていないこともあり、消費者の生活防衛意識は依然として高い状態が続いている。

　春先は天候が安定したことにより、主力カテゴリーである肥料・農薬・刈払機等の農業者様向けの商品や家庭菜園資材の販売が売上を牽引した。9月以降は記録的な残暑の影響を受け、家庭菜園に関連する商品の販売に遅れや、花苗・培養土等のガーデニング需要に減少がみられた。エアコン、玄米保冷庫等の設置サービスが必要な商品や、災害時の備えとして防災特集と連動した発電機等を中心に販売を伸ばし、売上高比率は6.1%(前年同期比0.4%増)と高めることができた。1,200を超える店舗網とシステム環境を活かし、店頭受取比率80%に達するBOPIS(Buy Online Pick upIn Store)の取り組みを行い、店舗・ネット・アプリと連携した販売促進に努め、顧客の利便性向上を推進している。

　2025年3月期の連結業績は、営業収益が前期比2.5%増の3800億円、営業利益が同1.9%増の225億円を計画。



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【決算スコアについて】
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　スコア算出にあたっては、発表内容を（１）前の期の実績（２）直近の会社予想（３）市場予想（QUICKコンセンサス）--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
　あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。


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