開示会社:コメリ(8218)
開示書類:通期業績予想の修正に関するお知らせ
開示日時:2025/01/29 15:30
<決算スコア> +0.43
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 369,000
前期比 +2.5% ○
営業利益(百万円) 19,500
前期比 +1.5% ○
経常利益(百万円) 19,800
前期比 -0.6% ●
純利益(百万円) 12,000
前期比 -2.9% ●
予想年間配当(円) 54.00
<要約>
2025年3月期第3四半期累計期間の営業概況については、春先に天候が安定したことにより、肥料・農薬・刈払機等の農業者様向け商品や家庭菜園資材の販売が堅調に推移した。
全国的に梅雨入りが遅かったため、エアコン・遮光用品等の夏物商品も動き出しが早く、売上を底上げしていた。
ところが、9、10月の記録的な残暑の影響を受け、秋の家庭菜園に関する商品の販売遅れや、花苗・培養土等のガーデニング需要の減少、暖房用品等の秋冬季節商品の需要に遅れが発生し、販売が低調に推移したことにより、営業収益計画未達の主要因となった。
利益面に関しては、販管費については計画内で進捗したが、残暑の影響による花苗・野菜苗等のロスの増加や、円安の長期化、原材料高騰が継続している状況において、売上総利益が計画を下回り、営業利益、経常利益、純利益においても当初発表の予想値を下回った。
状況を勘案して、2024年4月23日に公表した2025年3月期の通期業績予想を修正する。
<引用>
最近の業績の動向等を踏まえ、2024年4月23日に公表いたしました2025年3月期(2024年4月1日~2025年3月31日)の連結及び個別業績予想を修正いたしました。
<業績予想修正>
2025年3月期第3四半期累計期間の営業概況につきましては、春先に天候が安定したことにより、肥料・農薬・刈払機等の農業者様向け商品や家庭菜園資材の販売が堅調に推移しました。また、全国的に梅雨入りが遅かったため、エアコン・遮光用品等の夏物商品も動き出しが早く、売上を底上げしていました。ところが、9、10月の記録的な残暑の影響を受け、秋の家庭菜園に関する商品の販売遅れや、花苗・培養土等のガーデニング需要の減少、暖房用品等の秋冬季節商品の需要に遅れが発生し、販売が低調に推移したことにより、営業収益計画未達の主要因となりました。
利益面に関しましては、販売費及び一般管理費については計画内で進捗しましたが、残暑の影響による花苗・野菜苗等のロスの増加や、円安の長期化、原材料高騰が継続している状況において、売上総利益が計画を下回り、営業利益、経常利益、四半期純利益におきましても当初発表の予想値を下回りました。このような状況を勘案いたしまして、2024年4月23日に公表いたしました2025年3月期の通期業績予想を修正いたします。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。