開示会社:塩野義(4507)
開示書類:2025年3月期第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
開示日時:2025/01/31 15:30
<決算スコア> -0.08
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 333,600
前期比 -1.0% ●
営業利益(百万円) 129,224
前期比 -6.9% ●
経常利益(百万円) 155,877
前期比 -5.2% ●
純利益(百万円) 133,803
前期比 +5.2% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 460,000
前期比 +5.7% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +2.5% ○
営業利益(百万円) 165,000
前期比 +7.6% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +0.5% ○
経常利益(百万円) 206,000
前期比 +3.9% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -0.8% ●
純利益(百万円) 171,000
前期比 +5.5% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +1.5% ○
予想年間配当(円) -
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比1%減の3336億円、営業利益が同6.9%減の1292億2400万円、経常利益が同5.2%減の1558億7700万円、純利益が同5.2%増の1338億300万円だった。
COVID-19の流行が前年と比較して低調に推移したため、ゾコーバの売上収益は減少したが、高い市場シェアを維持している。インフルエンザファミリーも高い市場シェアを維持し、今冬のインフルエンザの流行拡大により着実に売上を計上した。利益面については、2023年度は特別早期退職プログラムの実施による一過的な費用があったためその他の費用は大きく減少したが、主要な開発プロジェクトへの積極投資や為替の影響による研究開発費の増加に加え、プロダクトミックスの変化に伴う売上原価の増加および売上収益の減少により、営業利益は1292億円(前年同期比6.9%減)となった。
ロイヤリティー収入は、経口2剤合剤や長時間作用型製剤(Long Acting製剤:LA製剤)の安定成長に加え、為替の影響もあり1,868億円(前年同期比25.3%増)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比5.7%増の4600億円、営業利益が同7.6%増の1650億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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