開示会社:千代建(6366)
開示書類:業績予想の修正及び営業外費用の計上に関するお知らせ
開示日時:2025/02/05 12:00
<決算スコア> +3.49
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 460,000
前期比 -9.1% ●
会社予想比 +2.2% ○
QUICKコンセンサス比 +2.0% ○
営業利益(百万円) 22,000
前期比 +246.6% ○
会社予想比 +29.4% ○
QUICKコンセンサス比 -14.4% ●
経常利益(百万円) 27,500
前期比 +603.6% ○
会社予想比 +37.5% ○
QUICKコンセンサス比 -9.8% ●
純利益(百万円) 22,000
前期比 +239.0% ○
会社予想比 +46.7% ○
QUICKコンセンサス比 -3.1% ●
予想年間配当(円) -
<要約>
売上高は、米国 Golden Pass LNG プロジェクト(GPX プロジェクト)につき、ジョイントベンチャーパートナーである米国 CB&I LLC および米国のグループ会社である Chiyoda International Corporation が見積もったコストをベースとした第1系列に係る EPC 契約の改定を、顧客である Golden Pass LNG Terminal LLC と合意したことに加え、上期の海外完工済み案件での追加収益の計上、他国内外の進行中案件の着実な進捗等により増加する見込みである。
営業利益以下は、売上高の増加要因に加え、資産効率の向上等により期初予想を上回る見込みである。
踏まえ、2025 年3月期(2024 年4月1日~2025 年3月 31 日)の通期連結業績予想を上方修正する。
GPXプロジェクトについては、残る第2系列および第3系列の EPC契約の改定に向けて、顧客との協議が継続していることから、第2系列および第3系列について顧客と合意した場合の影響は含まない前提で合理的に算出した数値である。
2025 年3月期第3四半期連結累計期間において、25億6500万円の為替差損を営業外費用に計上した。
連結財務諸表における外貨建て債権残高と債務残高に大きな差は存在しておらず、その他の包括利益の増減に反映される部分まで勘案すると、本質的な企業価値を損なうものではない。
本営業外費用については業績予想に反映している。
2025 年3月期第3四半期連結累計期間において、国内関連会社に係る2億1200万円の持分法による投資損失を営業外費用に計上した。
本営業外費用については業績予想に反映している。
見通しのみに依拠した判断をされることは控えるようお願いする。
<引用>
当社は、最近の業績動向等を踏まえ、2024年7月29日に公表した2025年3月期の通期連結業績予想を修正することといたしました。また、2025年3月期連結累計期間(2024年4月1日~2024年12月31日)において、営業外費用(為替差損及び持分法による投資損失)を計上しましたので、あわせてお知らせします。
<引用詳細>
営業外費用(為替差損)の計上
2025年3月期第3四半期連結累計期間において、2,565百万円の為替差損を営業外費用に計上いたしました。当社連結財務諸表における外貨建て債権残高と債務残高に大きな差は存在しておらず、その他の包括利益の増減に反映される部分まで勘案すると、当社の本質的な企業価値を損なうものではありません。尚、本営業外費用につきましては上記業績予想に反映しております。
<業績予想修正>
売上高は、米国GoldenPassLNGプロジェクト(GPXプロジェクト)につき、ジョイントベンチャーパートナーである米国CB&ILLCおよび米国の当社グループ会社であるChiyodaInternationalCorporationが見積もったコストをベースとした第1系列に係るEPC契約の改定を、顧客であるGoldenPassLNGTerminalLLCと合意したことに加え、上期の海外完工済み案件での追加収益の計上、他国内外の進行中案件の着実な進捗等により増加する見込みです。営業利益以下は、売上高の増加要因に加え、資産効率の向上等により期初予想を上回る見込みです。
これらを踏まえ、2025年3月期(2024年4月1日~2025年3月31日)の通期連結業績予想を上方修正いたします。
一方、GPXプロジェクトについては、残る第2系列および第3系列のEPC契約の改定に向けて、引き続き顧客との協議が継続していることから、第2系列および第3系列について顧客と合意した場合の影響は含まない前提で合理的に算出した数値です。今後、係る影響を反映した損益算定が可能となった段階で、業績予想の開示基準に基づき、その修正を実施し、速やかに公表いたします。
・営業外費用(為替差損)の計上
2025年3月期第3四半期連結累計期間において、2,565百万円の為替差損を営業外費用に計上いたしました。当社連結財務諸表における外貨建て債権残高と債務残高に大きな差は存在しておらず、その他の包括利益の増減に反映される部分まで勘案すると、当社の本質的な企業価値を損なうものではありません。
尚、本営業外費用につきましては上記業績予想に反映しております。
・営業外費用(持分法による投資損失)の計上
2025年3月期第3四半期連結累計期間において、国内関連会社に係る212百万円の持分法による投資損失を営業外費用に計上いたしました。
尚、本営業外費用につきましては上記業績予想に反映しております。
(注)見通しに関する注意事項
この資料に記載されている業績見通しは、種々の前提に基づく将来の予想であり、実際の業績は様々な要因により、これらの業績見通しとは大きく異なる結果となり得ることをご承知おきください。従いまして、これらの見通しのみに依拠した判断をされることは控えるようお願いいたします。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。