開示会社:三浦工(6005)
開示書類:2025年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
開示日時:2025/02/13 15:30
<決算スコア> -2.01
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 175,220
前期比 +62.3% ○
営業利益(百万円) 22,965
前期比 +46.3% ○
経常利益(百万円) 26,245
前期比 +41.9% ○
純利益(百万円) 18,790
前期比 +37.3% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 247,500
前期比 +55.0% ○
会社予想比 -3.7% ●
QUICKコンセンサス比 -3.5% ●
営業利益(百万円) 25,000
前期比 +8.4% ○
QUICKコンセンサス比 -12.9% ●
経常利益(百万円) 29,200
前期比 +9.0% ○
QUICKコンセンサス比 -7.1% ●
純利益(百万円) 21,400
前期比 +10.5% ○
QUICKコンセンサス比 -6.8% ●
予想年間配当(円) 55.00
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上収益が前年同期比62.3%増の1752億2000万円、営業利益が同46.2%増の229億6500万円、経常利益が同41.9%増の262億4500万円、純利益が同37.3%増の187億9000万円だった。
課題である環境負荷低減に向け、顧客の抱えられている問題を解決するための「トータルソリューション」による最適なエネルギー提案や省エネ製品の開発に取り組んでいる。国内においては、機器販売事業で、食品機械、舶用機器、ボイラ及び関連機器が堅調に推移している。海外においては、The Cleaver-Brooks Company, Inc.(以下、「Cleaver-Brooks社」 という。)の買収により、機器販売事業、メンテナンス事業の売上が大幅に増加している。利益面については、M&A費用の計上があったが、買収による増収効果により増益となった。
国内機器販売事業は、食品機械で大型案件の販売があったことや舶用機器、ボイラで販売が堅調に推移したことにより売上を伸ばした。売上収益は571億8000万円と前年同期(507億3100万円)に比べ12.7%増となった。セグメント利益については、低粗利案件の影響やフェア開催による販管費の増加はあったが、増収効果により、47億5800万円と前年同期(46億7500万円)に比べ1.8%増となった。
海外機器販売事業は、Cleaver-Brooks社の買収により売上が増加した。韓国ではボイラ販売が堅調に推移している。売上収益は553億7200万円と前年同期(185億1800万円)に比べ199.0%増となった。セグメント利益については、59億2700万円と前年同期(13億8500万円)に比べ327.9%増となった。
国内メンテナンス事業は、有償保守契約件数の増加や省エネ活動の推進により売上を伸ばした。売上収益は327億8500万円と前年同期(304億3800万円)に比べ7.7%増となった。セグメント利益については、97億4300万円と前年同期(87億1300万円)に比べ11.8%増となった。
2025年3月期の連結業績は、売上収益が前期比55%増の2475億円、営業利益が同8.4%増の250億円を計画。
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【決算スコアについて】
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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