開示会社:土屋HD(1840)
開示書類:2025年10月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/03/14 15:45
<決算スコア> -0.14
<業績データ>
発表期 2025/01
種別 1Q
売上高(百万円) 5,006
前期比 -6.1% ●
営業利益(百万円) -588
前期比 +23.7% ○
経常利益(百万円) -576
前期比 +25.0% ○
純利益(百万円) -463
前期比 +15.2% ○
予想期(通期) 2025/10
売上高(百万円) 35,000
前期比 +5.2% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 580
前期比 +281.6% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 580
前期比 +211.8% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 480
前期比 -36.7% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 10.00
<要約>
2025年10月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比6.1%減の50億600万円、営業損益が5億8800万円の赤字(前年同期は7億7100万円の赤字)、経常損益が5億7600万円の赤字(前年同期は7億6800万円の赤字)、最終損益が4億6300万円の赤字(前年同期は5億4600万円の赤字)だった。
住宅・不動産業界においては、資材価格や人件費の上昇に伴う建設コストの増加を背景とした住宅取得価格の上昇に加え、職人不足や住宅ローン金利の上昇など厳しい事業環境となっている。
「豊かさの人生を創造する」を企業使命感とし、新たに2027年10月期を最終年度とする中期経営計画を策定した。いつの時代も、その時その時の最高の商品をお届けし、1件1件の建築そのものを社会資本の充実に繋げることを哲学に、「住生活総合産業として北海道No.1企業の復活と、仙台に第2の本拠地基盤を確立」することを目指している。中期経営計画で掲げた目標の実現に向け、ドミナント戦略とアライアンス戦略によるプレゼンスの向上、成長戦略への積極投資、圧倒的な差別化戦略による持続的な事業拡大を推進した。法人税等調整額(益)についても同様の理由から、第1四半期及び第2四半期は増加傾向にあり、第3四半期及び第4四半期は減少傾向にある。
住宅事業においては、受注残高が前年同期比で増加し、引渡棟数が増加したことから売上高は32億8200万円(前年同期比4.4%増)、利益面では売上高の増加に伴う売上総利益の増加から営業損失は4億3700万円(前年同期は営業損失6億3900万円)となった。
不動産事業においては、前年同期に不動産売買事業において大型物件を計上した反動減により売上高は10億2900万円(前年同期比28.2%減)、利益面では仲介手数料収入が前年同期を上回ったことによる売上総利益の増加及び販管費の減少により営業利益は1400万円(前年同期比9.2%増)となった。
リフォーム事業においては、受注残高が前年同期比で減少したため売上高は7億100万円(前年同期比1.1%減)、営業損失は1億1100万円(前年同期は営業損失1億円)となった。
2025年10月期の連結業績は、売上高が前期比5.2%増の350億円、営業利益が同279.1%増の5億8000万円を計画。
売上高は、通常の営業の形態として、冬期間の影響により第1四半期及び第2四半期に比べ第3四半期及び第4四半期に完成する工事の割合が大きいため、業績に著しい季節的変動がある。
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【決算スコアについて】
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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