開示会社:サーラ(2734)
開示書類:2025年11月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/04/07 15:00
<決算スコア> +2.90
<業績データ>
発表期 2025/02
種別 1Q
売上高(百万円) 65,986
前期比 +11.5% ○
営業利益(百万円) 3,040
前期比 +19.6% ○
経常利益(百万円) 3,511
前期比 +21.1% ○
純利益(百万円) 2,375
前期比 +22.6% ○
予想期(通期) 2025/11
売上高(百万円) 263,000
前期比 +9.4% ○
会社予想比 +3.5% ○
営業利益(百万円) 7,200
前期比 +14.1% ○
会社予想比 +2.9% ○
経常利益(百万円) 7,700
前期比 -6.0% ●
会社予想比 +2.7% ○
純利益(百万円) 5,100
前期比 -2.8% ●
会社予想比 +2.0% ○
予想年間配当(円) 32.00
予想期(半期) 2025/05
売上高(百万円) 133,000
前期比 +11.9% ○
会社予想比 +3.1% ○
営業利益(百万円) 5,500
前期比 +12.5% ○
会社予想比 +1.9% ○
経常利益(百万円) 6,000
前期比 -2.1% ●
会社予想比 +1.7% ○
純利益(百万円) 4,000
前期比 -7.1% ●
会社予想比 0.0%
予想中間配当(円) 16.00
<要約>
2025年11月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比11.5%増の659億8600万円、営業利益が同19.6%増の30億4000万円、経常利益が同21.1%増の35億1100万円、純利益が同22.6%増の23億7500万円だった。
サーラグループは、2023年11月期を初年度とする第5次中期経営計画における重点戦略『ライフクリエイティブ事業ユニットでのサービス・事業開発と事業形態の変革』、『期待を上回る「顧客体験」を通じてブランド価値を高める』、『グループ内外との「共創」による事業創造』、『既存事業分野の収益力向上』、『「自ら考え、行動する」人が集う組織風土への変革』への取組みに注力した。経常利益は営業外収益の為替予約に係るデリバティブ評価益が増加したことから、前年同期から増加となり、純利益は、前年同期から増加となった。
利益面は、エネルギー&ソリューションズ事業及びエンジニアリング&メンテナンス事業が増益となったため、営業利益は前年同期から増加となった。
エネルギー&ソリューションズ事業においては、売上高358億4800万円(前年同期比6.4%増)、営業利益26億9300万円(前年同期比11.5%増)家庭用、業務用を中心に都市ガスの販売量が増加したため、売上高は増加した。利益面は、順調に稼働したバイオマス発電所の売電量増加に加え、ガス機器の販売が堅調に推移したため、営業利益は増加した。
ハウジング事業においては、売上高97億9700万円(前年同期比35.3%増)、営業損失1億9500万円(前年同期は営業損失1億9000万円)住宅販売部門は注文住宅の販売棟数が減少したものの、住宅部資材加工・販売部門において新設住宅着工戸数が増加したことから、取引先からの受注が増加した。株式会社安江工務店の実績を反映したため、売上高は増加した。利益面は、注文住宅の販売棟数減少に加え、長期在庫の処分を進めたことにより分譲住宅の利益率が低下したため、営業損失を計上した。
エンジニアリング&メンテナンス事業においては、売上高83億9600万円(前年同期比23.0%増)、営業利益11億6900万円(前年同期比86.8%増)設備工事、土木、建築、メンテナンスの全ての部門において受注が好調に推移し、完成工事が増加したため、売上高は増加した。利益面は、各部門においてプロセス管理の継続的な改善に取り組み完成工事粗利益が増加したことから、営業利益は増加した。
2025年11月期の連結業績は、売上高が前期比9.4%増の2630億円、営業利益が同14.1%増の72億円を計画。
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