開示会社：いちご(2337)
開示書類：2025年2月期 決算短信〔日本基準〕（連結）
開示日時：2025/04/14 15:30

<決算スコア> +2.71

<業績データ>
発表期 2025/02
種別 通期
売上高(百万円) 83,576
前期比 +1.0% ○
QUICKコンセンサス比 -6.1% ●
営業利益(百万円) 16,309
前期比 +25.8% ○
会社予想比 +1.9% ○
QUICKコンセンサス比 -2.3% ●
経常利益(百万円) 13,764
前期比 +32.5% ○
会社予想比 +14.7% ○
QUICKコンセンサス比 +4.1% ○
純利益(百万円) 15,187
前期比 +25.4% ○
会社予想比 +8.5% ○
QUICKコンセンサス比 +5.1% ○
実績年間配当(円) 10.50

予想期(通期) 2026/02
営業利益(百万円) 19,500
前期比 +19.6% ○
QUICKコンセンサス比 +8.3% ○
経常利益(百万円) 14,800
前期比 +7.5% ○
QUICKコンセンサス比 +4.8% ○
純利益(百万円) 16,000
前期比 +5.4% ○
QUICKコンセンサス比 +4.7% ○
予想年間配当(円) 11.50


＜要約＞
　2025年2月期の連結業績は、売上高が前期比1%増の835億7600万円、営業利益が同25.8%増の163億900万円、経常利益が同32.5%増の137億6400万円、純利益が同25.4%増の151億8700万円だった。

　不動産業界においては、日米の金利差が縮小傾向にあるものの、運用利回りが主要各国より高い水準にある点等を踏まえ、わが国の不動産への投資意欲は旺盛な状況が続いた。

　宿泊需要の継続的な拡大により、ホテル売上が好調に推移し、オペレーター収益を含んだホテル収益が、ストック収益の過去最高益更新をけん引した。純利益は増加となり、キャッシュ収益およびストック収益の過去最高益を更新している。DOE目標を順守するため、2024年4月15日付発表の「2024年2月期決算短信(連結)」に記載の配当予想10円から増配とし、1株当たり10.5円(前期比+16.7%)とする方針を取締役会にて決議し、定時株主総会の議案として付議する予定である。株主還元策に基づき、2026年2月期の配当予想を11.5円(当期比+9.5%)とし、増配とする。

　2026年2月期の連結業績は、営業利益が前期比19.6%増の195億円、経常利益が同7.5%増の148億円を計画。



免責文：
※東京証券取引所のTDnet（適時開示情報閲覧サービス）で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。

【決算スコアについて】
　企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
　スコア算出にあたっては、発表内容を（１）前の期の実績（２）直近の会社予想（３）市場予想（QUICKコンセンサス）--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
　あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。


【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。