アップル(AAPL)やテスラ(TSLA)といった米モメンタムで強い流れが続く中、サスケハナ・フィナンシャルは24日付のリポートで「個別株オプションのガンマの影響が21日の急騰に影響した」との見解を示した。リポートでは、アップルとテスラの個別株オプションのイン・ザ・マネー(ITM)の未決済建玉残高がここ数年で最大だったとしながら、「これらのアップサイド・コールの多くが投機筋に保有されていたと仮定すると、マーケット・メーカーはヘッジするためにガンマ値が多くなり(ヘッジ目的のデルタ買い)、それがアップルとテスラの大幅高になった可能性が高い」と指摘。サスケハナによれば、アップルとテスラの満期日のITMの変化は少なくとも過去2年で最大だったという。
24日の米市場でアップル株は5日続伸した。前週末比1.19%高の503.43ドルで引け上場来高値も更新した。一方でテスラ株は反落し、前週末比1.74%安の2014.20ドルだった。(QUICK Market Eyes 片平 正二)