※8日のダウ平均の構成銘柄ごとの騰落寄与度
・ダウ工業株30種平均は大幅に3日続落し、632ドル42セント(2.24%)安の2万7500ドル89セントで終えた
・米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)が8日、電気自動車(EV)トラックを手掛けるニコラ(NKLA)と20億ドルの出資を含む業務提携を発表したことで、同業のテスラ(TSLA)が21%超の急落となったことが響いて相場の地合いが悪化した
・これまで相場をけん引してきたアップル(AAPL)など主力ハイテク株が弱く、ダウは引けにかけて下げ幅を広げる展開でナスダック総合指数は2日につけた史上最高値(12074.065)から10%超下げ、弱気相場入りとなった
・セールスフォース・ドットコム(CRM)が88ドルの押し下げ要因となり、値下がり26、値上がり4銘柄で軒並み安の展開だった