12日の米国市場でネットワーク経由で情報サービスを提供する「クラウドコンピューティング」関連のサービスナウ(NOW)が続伸し、1.27%高の509.78ドルで終えた。一時は上昇率が4%を超えた。
モルガン・スタンレーが12日付のリポートで投資判断を中立(イコールウエイト)から買い(オーバーウエイト)、目標株価を559→652ドルに引き上げたことが好感された。リポートでは「 ソフトウェアによってコード化され、自動化され、デジタル化されたビジネスプロセスとワークフローは、その場しのぎの手作業のプロセスよりもはるかに永続的で効果的であることが証明された」と指摘し、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けて業務の効率化が進んだことは今後の新規受注につながると指摘。25%以上のサブスクリプション成長が持続的に見込めるとし、Saas(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)関連銘柄の中でも同社に高い評価を下していた。(QUICK Market Eyes 片平 正二)