【QUICK Market Eyes 本吉亮】RIZAPグループ(2928、アンビシャス)が復調の兆しをみせている。一時期は斬新なCM戦略や積極的なM&A戦略による業績拡大で市場の注目を集めていたが、「負ののれん」による利益かさ上げというビジネスモデルが破綻。新型コロナウイルスも追い打ちとなり瀬戸際まで追い詰められていた。ただ、本業のボディメイク並みの大胆な経営改革を実施したことでメタボ体質がスリム化し、業績の回復傾向が顕著となりつつあるだけに注目したい。 ■行き詰った「負ののれん」計上モデル 順調な業績拡大を続けてきたと思われていたRIZAPに異変が生じたのは2018年秋。「負ののれん...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー