【日経QUICKニュース(NQN) 尾崎也弥】2月26日の東京株式市場で日経平均株価は急落し、前の営業日に比べ1202円安の2万8966円で引けた。引き金は前日の米長期金利の大幅上昇。金利上昇局面では割高感が意識され、売られやすいとされるグロース(成長)株に類するハイテク株を中心に売りが広がった。今週に入って日経平均は上昇と下落を繰り返しながら振れ幅が日を追うごとに大きくなっている。相場のボラティリティー(変動率)上昇は投資家の不安心理を高めると懸念もされるなか、3月入りする来週以降はこのままハイテク株の調整色は強まるのか、市場関係者に聞いた。 ■FRBが金利上昇制御できず 「瞬間グロース」...
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