【NQNニューヨーク=横内理恵】今週(3月24~28日)の米株式相場は弱含む展開となりそうだ。関税を巡るトランプ米政権の動き次第では下値を探るだろう。一方、2月下旬から株価が大きく調整していることで値ごろ感からの買いや自律反発を期待した買いが相場を支える場面もありそうだ。 前週のNYダウは3週間ぶりに上昇 投資家のリスク選好姿勢は後退したまま 前週は米ダウ工業株30種平均が3週ぶりに上昇した。週間では497ドル高となった。2月下旬から主要な米株価指数が水準を切り下げていたとあって反発を期待した買いが優勢だった。米連邦準備理事会(FRB)が19日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、...

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