【日経QUICKニュース(NQN) 寺沢維洋】3月9日の東京株式市場でパナソニック(6752)株が急落した。午前に一時、前日比104円(7.3%)安の1320円と、約1カ月ぶりの安値まで下げた。終値も94円50銭(6.6%)安の1329円50銭だ。7000億円規模の海外M&A(合併・買収)に踏み切ると報じられ、財務負担の増加が懸念されている。ただ将来的には同社の収益の柱の1つになるとの期待もある。過去の大型買収で支払った「高い授業料」は生かせるか。 ※パナソニック株価と日経平均株価の相対チャート。(2020年始を100として指数化) ■米ソフトウエア大手、ブルーヨンダー パナソニック...

会員限定記事
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー