【QUICK Market Eyes 丹下智博】3月9日に米カンザスシティ連邦準備銀行が発表した2月の金融ストレス指数は-0.46と1月(-0.24)から急低下した。米10年債利回りが1.5%を上回る水準まで右肩上がりに上昇する中でも(2月11日1.1259%→25日1.5546%)、米国の金融市場が安定的に推移したことが示された。 ※金融ストレス指数の推移 (チャートはQUICK FactSet Workstationより) 同指数が低下した主因は銀行株や株式市場のボラティリティが低下したことだ。ハイイールドボンドと米国債のスプレッドが大きく乖離することがなかったことも寄与した。...
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